●ツールストッカー1000 tool-stocker/機材運搬具 2023.11.18 |
|
65mmφの車輪を100mmφの車輪に変更 ●画像拡大:画像をクリック |
|
前回の小改造(2023.11.12)では、65mmφの車輪を使用しましたが、舞台裏の防音扉には、2~3cmの段差がある所が多く、楽に乗り越えるには車輪径を大きくする必要を感じ、
100mmφの車輪に変更致しました。
●使用した100mmφの車輪:OH プレスキャスター 車輪のみ ゴム車 100mm OH35M100 (Amazon)、ベアリンク内臓
●シャフトは、元々のシャフト:径 約10.17mmφ
|
●ツールストッカー1000 tool-stocker/機材運搬具 2023.11.12 |
|
三脚2本(Vinten Vision3、Vinten Vision Blue)とスピーカースタンド2本をストッカー上に積載した状態 |
|
大小5~7本の三脚やパンティルター、小型カメラ等を、1人でまとめて運搬出来る様に小改造を施しました。
車への積み下ろしや階段では2人掛かりとなりますが、ホール搬入口からエレベータ、そしてホール内の撮影ブースまでは1人で移動可能です。
ベースとしたのは、『コーナンオリジナル、PROACT、TOOL STOCKER 1000』
入手先は、コーナンやAmazon、その他のDIYの店舗等でも販売しています。
1.車輪~形状が強度を保つ為か、波状の溝が、廊下や平らなフロアでも、カタカタと大きな音を発する。
また、車輪の接地面は、斜めになっており(テーパー状)、垂直に接地しない。
テーパー状の車輪の設置面に2mm厚のゴムシートを巻つけてボンドで固定し、使用してみたが、カタカタ音は少し和らいだものの、
ゴムシートが、はがれて、外側にはみ出してくる。
これは車輪が、地面と垂直に接地していない為、つまり接地面が斜めになっている為と思います。
そこで、ストッカー本体のタイヤハウスに20mm厚木材(板)を取り付け、その木材にネジ止めで、別途購入したゴム車輪を取り付けました。
2.取っ手を低い位置に追加して、約40°傾けて持ち上げると、軽く移動出来ます。
3.折り畳み式・補助棚~大きめの三脚やスピーカースタンド等をツールストッカー本体にくくりつけて一体化して運ぶための棚を追加致しました。
|
画像拡大:画像をクリック
|
▲Page Top Home Blog-Menu BACK
|
|